11月20日にJAAM研究・実践発表会が開催され、産学官の皆様から「17」の論文が発表されました。
小林潔司JAAM会長から優秀論文に対し、JAAM賞が三名に授与されました。
JAAM賞は、研究・実践発表の中から優れた成果を上げた方々に贈られます。受賞された方々に心からお祝い申し上げます。
受賞者は以下の方々です。
・ 論文: 「多摩市における包括的民間委託による橋梁管理の現状経過と考察」.pdf
八千代エンジニヤリング株式会社 事業統括本部 社会マネジメント事業室 技術第三課 シニアアソシエイト 加藤 さくら 様
・論文: 「スマートメンテナンスを実現するアセットマネジメントの新技術と今後の展望」.pdf
日本工営株式会社 流域水管理事業本部 河川水資源事業部・副事業部長 松田 貞則 様
・論文: 「NEXCO-PMS を活用した舗装の早期補修の有効性検証」.pdf
中日本高速道路株式会社 高度技術推進部 専門主幹 神谷 恵三 様
JAAM 賞受賞者(写真左:加藤様、写真中央:松田様、写真右:神谷様)
JAAMは、アセットマネジメントの普及及び有効なアセットマネジメントシステムの定着を目指して活動しています。優れた研究成果を実践に活かすことで、アセットマネジメントの普及・定着を図り、最終的には社会からその有効性が評価されることを目指して、会員企業の皆様と共にこの活動を進めてまいりたいと考えております。
また、研究・実践発表会の後に開催されたJAAM交流会では、コロナ禍のため久しく対面での交流・懇親の場を持つことができませんでしたが、有意義な時間を過ごすことができました。ご参加いただいた皆様に心から感謝申し上げます。
今後もJAAMの活動にご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。
研究論文委員会 委員長 水野 高志