JAAMでは、「水曜日はJAAM!」を合言葉に、毎週水曜日にオンラインでフォーラム、セミナーを開催しています。
第1、3、4、水曜日の15時からは、「役に立つ!アセットマネジメントセミナー」
第2水曜日の15時30分からは、「ウェンズデー・フォーラム」
このうち、第2水曜日の「ウェンズデー・フォーラム」(Wednesday forum)は、下記のようにオンラインでアセットマネジメントに携わるJAAM法人・個人会員を対象に、テーマに対するプレゼンテーションと、会員相互のコミュニケーションの場です。
【第26回ウェンズデー・フォーラム】※15時30分から開催いたします。
テーマ:「下水道施設におけるストックマネジメント」
日本の下水道は昭和40年代から平成10年代に集中的に整備され、現在、管渠総延長約49万km、処理場数約2,200箇所、ポンプ場数約3,800箇所、総投資額約100兆円(処理場・ポンプ場への投資額約30兆円)と膨大なストックを管理しています。
その一方で、人口減少及び少子高齢化社会の到来に伴う下水道使用料収入や技術職員の減少により、地方公共団体の財政状況のひっ迫化及び執行体制が脆弱化している状況です。
このような中、国では施設管理における技術的支援として、平成27年11月に「下水道事業のストックマネジメント実施に関するガイドライン-2015年版」を公表し、支援しています。
本セミナーでは、「下水道施設におけるストックマネジメント」と題して上記ガイドラインを参考に処理場・ポンプ場施設におけるストックマネジメント計画の概要についてご紹介します。