地方自治体のインフラ老朽化対策は、思ったように推進できていないのが現実ではないでしょうか?
ここには、どのような課題があるのでしょうか?
JAAMでは2022年度に「JCAM-s」という新資格を創設しました。
これは、成熟したアセットマネジメントを実施する力量を有する人々(JCAM資格保有者)の中で、特定のインフラアセット(2022年度は橋梁を対象)に関する高度な技術的知見も併せ持っている者を認定する資格です。
いうなれば「技術」+「マネジメント」の融合資格となるものです。
本討論セミナーは、JAAM側の講師の問題提起などをもとに、JCAM-sの今年度の合格者との間で、リアルなパネルディスカッション方式により、自治体を中心としたインフラ老朽化対策へのアセットマネジメント導入の可能性を議論します。
討論セミナーでは、オンラインで参加する自治体の方々からの発言も頂戴し、その場で講師・パネリストとのオンラインで意見交換を行うことを予定しています。
今後の自治体のインフラアセットマネジメントへの貢献を試みるシリーズの第1回目です。皆様のご参加をお待ちしております。
※JCAM:JAAM認定国内アセットマネージャー(JAAM Certified Asset Manager)
※※JCAM-s:JAAM認定アセットマネージャー・スペシャリスト
セミナー
2時間
2022.11.30 開催
インフラ老朽化対策へのアセットマネジメント導入に 関する討論セミナー(第1回)
詳細情報
- 日時
- 2022年11月30日(水)15時~17時
- 開催方法
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オンライン(Zoomミーティング)で行います。
参加申込者には、入室URLと資料をセミナー前日までにメールにてお送りいたします。 - 参加費
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参加申し込み受付後、後日お振り込み先をメールにてご案内いたします。
JAAM会員:5,500円(税込み)
JAAM非会員:11,000円(税込み)
※JAAM会員(法人会員・法人準会員・個人会員)には会員組織の職員を含みます。 - CPD
- 2ポイント(受講者には「JAAM受講証明書」を発行いたします。)
- 講師
- 水谷 大二郎(東北大学 助教: ビデオ出演)
廣井 幸夫 (IHIインフラシステム)
植野 芳彦 (富山市政策参与)