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第2回 JAAM 研究発表会は終了しました。
概要
11月18日(水)に、一般社団法人 日本アセットマネジメント協会(JAAM)主催の「第2回 JAAM 研究発表会」が、開催されました。
研究委員会では、総数 28 件の研究発表が行われ、アセットマネジメント業務に携わる業界関係者・実務者など 92
名が参加しました。また、小林潔司会長による特別講演「建設事業へのアセットマネジメントの展開の必要性」も行われ、参加者は熱心に聴講していました。
研究発表会のセッションは以下の如く開催されました。
- 第1部門
- アセットマネジメント実装のための地域実践活動
- 第2部門
- アセットマネジメントシステムの活用と普及
- 第3部門
- アセットマネジメント支援技術
- 第4部門
- 国際的な取組みと海外の情報
特別講演風景
特別講演者 小林会長
JAAM 賞
研究発表の中から、優秀な発表に対して JAAM 賞が授与されました。
JAAM 賞
- 個別施設計画(街路樹等)の策定を通じた PDCA 実装の実現に関する一考察
- 山本 浩貴(八千代エンジニヤリング株式会社)
- アセットマネジメントの成熟度評価開発への提案と道路分野への適用検討
- 山本 富夫(株式会社 日本環境認証機構)
- Iot 及びドローンを活用した設備診断技術の開発
- 増屋 征訓(株式会社 NJS)
- ニュージーランドのアセットマネジメント事情
- 粟本 太朗(東京都 建設局)
JAAM賞受賞(左から、粟本様、山本(浩)様、小林会長、山本(富)様、増屋様)
講演会終了後には、交流会が開催され、50 名が参加し人的交流・技術交流を深められました。